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DEDONのパナマビーチチェア

 箱根町の仙石原、ガラスの森美術館のお隣に、箱根ハイランドホテルという、それはそれは落ち着いた雰囲気のステキなホテルがあります。
 そこの大浴場にはアクアラウンジという、入浴前後の水分補給、休憩が(もちろん入浴時以外であっても、浴場が使える時間帯であれば、いつでも)できるラウンジがあるのです。

 上記URLの画像にも出て来ますが、縦に長い椅子があるのですね。
 これがタイトルのDEDONのパナマビーチチェア。

 何気なく座って、身体を預けたんです。ちょっと休憩しようかなー、ぐらいに。
 そうしたら、この椅子スゴイ!ってなっちゃって。

 素材は柔らかくはなく、少々固め。ガッチリサポートと言ったところでしょうか。
 脚を真っすぐ投げ出して、腰のクッションを調整して、背中を背もたれに預けて、ちょちょっと身体の位置を直す。
 そうしたら、全身の力が一気に抜けて、リラックス…。

 僕は首と肩に力が入りやすく、肩こりとは長年のお付き合いなのですが、この椅子に座った途端に「あぁ…血が巡って行く…」と。
 本当にふーっと力が抜けて行きました。

 部屋に戻って寝ないと…でも、戻りたくない…と葛藤し、最終的に「あと5分だけ…」みたいな取引を自分自身としておりました。
 できることなら、部屋に欲しいぐらいでww

 DEDONはドイツのメーカーで、国内でも取り扱いをしている輸入家具販売店がある様ですが、お値段大体15万以上ですね。
 あの、ふーっと力が抜ける体験をしたいがために、また座ってみたいビーチチェアでした。

 箱根ハイランドホテル。
 冒頭で申し上げた通り、仙石原にあるガラスの森美術館のお隣です。
 更に、星の王子様ミュージアムともお隣で、そちらはホテル敷地内の庭から行く事ができます。

 ホテルには犬と宿泊できる部屋があり、敷地内にはドッグランもあるので、一緒の宿泊もオススメです。
 通常の部屋はスタンダードツインでもかなり広く、リラックスできる作り。窓が庭に面しているので、景色も抜群。
 温泉露天風呂付きツインは、更に広いお部屋で、贅沢な一時を堪能できます。何より、好きな時にドアを開けたらすぐ露天風呂、最高ですよね。
 スマホの電波は届くのですが、ポケットWifi(手持ちのUQWimaxのルーター)の電波は届きませんでした。
 ですが、館内は無料Wifi完備なので、PC作業が必要となる方でも安心です。

 フロントスタッフは、本当に程良い接客をして下さいます。
 ホテルの料理は、料理そのものも、出し方も、何もかも、ハンパなく拘っているカンジがします。
 石窯で焼き上げる薪火料理、調理過程から味わい尽くせる逸品でした。

 箱根でガッツリ観光と言うよりも、ちょっと落ち着いた場所でゆったりと過ごしたいという方にお勧めのホテルです。
 ご宿泊の際には、アクアラウンジのパナマビーチチェア、ぜひ座ってみて下さい。

 小田急 箱根ハイランドホテルをじゃらんnetで宿泊予約。
 (じゃらんnet提供)

巾着田にあるハンバーガー屋さんの思い出

 埼玉県日高市西部にある巾着田。
 秋になると曼殊沙華が云百万本と咲き誇る観光名所。
 今は、どうやら整備されて入場料が300円(無料ゾーンもあるとのこと)掛かるそうですが、まだ無料だった頃の思い出。

 今から20年近く前のこと、秋の曼殊沙華が咲く時期が近くなると西武線の電車内に、巾着田の吊り広告が出るのですが、それを見て行ってみたいと思ったのが切欠でした。
 高麗の駅を降りてから巾着田に辿り着くまでに、地元の農家さんなどが畑で採れたものや加工品を売っていて、そこで買える梅干しが好きでした。

 巾着田は当時から、そこそこ観光客は集まっていましたね。花を見る人も、写真を撮る人も。
 曼殊沙華の花が絨毯の様に咲き誇る景色は、もちろん圧巻。
 その、初めて行った年から、数年にわたって通いました。

 通いたくなった理由、実はもう一つあるんです。

 今は「花さんしょう」という担々麺専門店になっている様ですが、当時はそこに「カントリーバーグス」というハンバーガーのお店があったのです(間に「阿里山café」にもなりましたでしょうか)。Wayback Machineを調べたらホームページのデータが見つかりました。
 巾着田を抜けて、どちらかと言うと、ちょっと田舎の景色を眺めつつ歩いていると、突然現れるカントリー調の建物。
 中に一歩足を踏み入れると、聞こえて来るブルーグラス。
 店の中にはアメリカントイとそこそこ年季の入ったPEZのケースが大量に。
 店内はさほど広くないのですが、ゆったりと座れる客席。

 値段は安くは無かったのですが、本格的なハンバーガーショップに足を踏み入れた事のなかった自分は、ナイフとフォークと共に出て来る大きなハンバーガーを前にして、どうすれば良いのやら悩んだ覚えがあります。
 ここのハンバーガーが、材料丸ごと完璧。ものっすごく美味しかったのです。
 ハンバーガーって、こんな美味しい料理になるんだってぐらいに。
 付け合わせのポテトなんかも、パクパク食べ進んでしまうぐらいに美味しくて。

 この店に行くためにも、巾着田に行く、そんな感じでした。
 時々、今は無きこのお店に行きたくなります。そのたびに、分かってはいるけれど、検索サイトで「巾着田 ハンバーガー」とキーワードを入力し、お店がもう無いことを確認しています。
 実は巾着田で閉店した後に、どこか別の土地でお店を開いている。そうだったら良いのに、なんて事を思いながら。