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しんじようが しんじまいが わたしはヒーラー

 僕が小学生のころはファミリーコンピューターが全盛期で、それはそれは沢山のゲームをやったものでした。
 その中に任天堂が発売した『MOTHER』というゲームがあって、タイトルはその中に出て来る人物のセリフです。

「しんじようが しんじまいが わたしはヒーラー」

 ヒーラーさんは状態異常を回復してくれるスゴイ人。
 この言葉の響きがものすごく気に入っていて、用も無いのに話しかけたものでした。

 でも、小学生には、このセリフは少々難しかったのです。
 僕は「ヒーラー」は、この人の名前だと思っておりまして

「人の名前に信じるも信じないもないじゃない。」

 なんて思っていた訳です。
 今になって思えば、ヒーラーといったら超能力や気、超自然的な力によって人を治療する力を持つ人のことだと分かるのですが、当時は分からないものでしたねぇ。

 MOTHERの世界は、今の言葉でいえばサブカル色満載なのですが、そんなことが良く分からなかった当時も、一種独特な世界にのめり込んでいました。
 本当。名作ですよね。

箸使いで思い出すこと

 僕の箸の持ち方は、一見正しく見えるのですが、下の箸を薬指の腹で押さえているので、正しい持ち方(と、されている持ち方)とは微妙に違います。
 ちゃんと正しく持つことも出来るのですが、脳は慣れている方を先にやりますね。

 今日も「はっ…持ち方を変えねば。」と思いつつ、ふと「そう言えば、中国や韓国では箸の持ち方云々って聞いたことないなー。」と。
 たまたま僕が聞いたことがないだけかも知れませんが、同じ箸の文化圏でも、やはり違う文化です。

 箸使いに関しては、何年経っても忘れられない経験があります。
 大学三年生の終わり頃、短期の語学研修で3週間ほど中国に滞在しておりました。

 その時、現地の大学に留学をしていた日本人数人と韓国人数人と一緒に和食のレストランに食事に行ったのです。
 お互いに片言の中国語で会話をしつつ、楽しく食事をしておりました。

 ある日本人学生が、韓国人学生に丼物を「それ、ちょっと頂戴。」と言って、返し箸(逆さ箸)で食べ始めた所、一斉に「えっ…?」と怪訝な顔をする韓国人学生たち。
 どうしたのかと尋ねた所「それは、人が亡くなった時にやることだから。」と。
 今になってネットで調べてみたところ(ネットに全ての知識がある訳ではありませんが)、韓国では骨を拾う風習はないので、どのタイミングでやるのかは分かりませんが、その時は喪に関することなので縁起が悪いのだと言っていました。

 なるほど、返し箸は日本でも行儀が良いとは言えませんが、やってしまいがちなこと。でも、違う国では、違う意味を持っていることもあるよね。
 なんてことを思った矢先、今度は韓国人学生2人が僕の目の前で箸渡し。
 左から右から伸びた箸が、僕の目の前で同じ食品を掴んでいるのを見て、今度はこちらがギョッとしてしまい「それは日本では葬式の時に、骨を拾う時にやることだよ。」と。

 余りのタイミングの良さに、お互いに笑ってしまいました。
 国が違えば文化も感覚も異なるのだな、とつくづく思ったものです。

不思議な話

いわゆる「怖い話」が苦手な方は読まないように。
「怖い話」と言っても、本人が怖くないと思っていても、読む人が怖いと思えば、やっぱりそれは「怖い話」ですよね。
この世のものならざるものが話題に上っただけで「怖い話」で「嫌」だと思う人は、読まないに限ります。

僕は「見えない人」なのですが、時折、不思議なコトが起きるのです。
今までの人生において、片手で数えるぐらいなのですが。そのいくつかを。

1・謎の荒い息遣い
小学生の頃、とある団体のキャンプで、とある湖に行きました。宿泊はバンガロー。
僕の左右には、年上の子と年下の子が寝ていました。
夜中になって、外から聴こえて来る賑やかな音で目を覚ましました。

外から聴こえて来る笑い声、バンガローの窓ガラスに石をぶつける音。
大人達が騒いでいるのかな?石をぶつけるなんて…と思っていたら、隣の方から荒い息遣いが。
ハァハァハァハァ苦しそうな息遣いが聴こえて来るんですよ。
もしや病気?と思い、隣に寝ている年上の子に顔を近付けてみると、寝息がスース―と。
むしろ、その顔の上ぐらいからハァハァと苦しそうな息が聴こえていたんですね。

「え?誰?」と思いつつ、年上の子じゃないなら良いや、と寝てしまいましたww
まぁ、今になって考えれば明らかにおかしいし、バンガローに石をぶつける音じゃなくて、ガラスがピシピシ言う音はいわゆるラップ音だったし、その時、外で騒いでいた大人なんて居なかったと言うのが…不思議な話ですねww

2・謎のうめき声
まだあるのですww
窓に沿う形でベッドを置いて寝ていた頃。
窓とベッドの隙間、下の方から「うぅ~…うぅ~…」と聴こえる。
背筋がゾクッとしたのですが、じーっとしていたら、部屋を抜ける様に壁が「ビシッバシッ!」と音を立てて出て行きました。
本当に、ベッド付近から外に出て行くように順番にビシバシと。
あぁ、こういうコトもあるんだなぁ、とドキドキしました。

3・謎の誤作動
今は違うのですが、前はタッチセンサー付きのベッドライトを使用していて、これがタッチすると「ピッ」と鳴るんです。
そのベッドライトを使用していた時分、部屋の模様替えをしていました。

本棚を置いて、本を入れて。
この本棚と言うのが、窓の方を向いていて、窓と本棚の間にベッドを入れる予定でした。
僕が起き上がって本を取りに行かなくても、ベッドから身体を起こして手を伸ばせば済むと言う、楽々設計ww

本棚は壁にも接していて、窓側の壁、壁、本棚とベッドの脚側が囲まれて、頭の方が通路になるという形になっていたのですが…。
模様替えでベッドを設置する前、ふと思い立って、頭を「ベッドの脚側」にあたる方に向けて寝ようとしたのです。壁と本棚に頭が挟まれるような感じ。

寝る前に本を読んで、そろそろ寝るかとライトを「ピッ」と消して暫くしたら「ピーピーピーピーピー!」と、初めてのライト誤作動でタッチ音が鳴り響いたのです。
慌てて起きてライトを点けてみたら、何事も無かったかの様に止まりました。
そして、またライトを消してから暫くすると「ピーピーピーピーピー!」。
「ははぁ…これは、頭をこっちに向けて寝るなって警告だな。」と思い、頭を反対に向けてからライトを「ピッ」と消した後には誤作動なし。

ただ、明らかに本棚の横に頭と言うのは安全ではないですものね。
警告をしてくれた存在に感謝しています。

4・隣は嫌
個人的には笑えるタイプの話なんですが。
僕の部屋には、浅草の鷲神社で買った熊手が置いてあるのです。

ある年の年末、知人に誘われ王子稲荷の狐の行列を見に行き、そこで狐のお面を買って帰りました。
狐が好きなので、熊手の横に置いたら、これが事件の発端に。

置いた途端に熊手がお面を巻き込むようにして落ちる。直すを落ちる。直すと巻き込んで落ちる。
笑いながら直して「もう。お風呂に入って来るからね。」とお風呂に入って来て、ドアを開けた瞬間にお面を巻き込むようにして落ちる。

とにもかくにも隣が嫌らしく、どう置いても巻き込んで落ちる。
なので、当然のことながら、離して置くことになりました。
離して置いたらピタッと止まりました。

実は、今でも狐のお面は飾ってあって、熊手は毎年買い替えているのですが、どちらも離して置いていますし、熊手は桝形のものを買うようにしています。

こんな不思議なコトが身の回りで起きていますが、ノー感タイプなので、惹かれて行ったところが実はいわくつきの場所だった、なんてのは後になってから聞くことはあっても、その場では何にも感じなかったりします。
まぁ、そんなモンですよね。