紋切り遊び 家紋に関する資料
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○絵紋宝鑑
元禄3年?(1690年) 管理人が古書店で買った紋帳です。出版年は国文学研究資料館の「日本古典籍総合目録」によります。 題箋『絵本紋所手帳鑑』、中の題名が『絵紋宝鑑』。版心に「紋上」とあるので、複数冊のうちの一冊だと思います。 紋帳なのですが、現在見かける家紋の形とは違う形が沢山あります。 先々「水柳庵」の古書で紹介したいと思っています。 ○紋之泉 吉野竹次郎著、洛東書院、昭和9年(1934年)、第15版 紋帳です。 紋の割り方が書いてあったり、数多くの家紋が収められていたり、かなり重宝します。 ○日本紋章総覧 新人物往来社、昭和49年(1974年) 『歴史読本』19巻15号 1974年12月臨時増刊号 日本の紋章、主に家紋のことが大量に記されている本です。ヨーロッパの紋章についても少しだけ記事があります。 『見紋諸家紋』の影印版が収められています。 ○家紋の話 泡坂妻夫著、新潮選書、平成9年(1997年) 上絵師ならではの観点で家紋に関する知識、歴史から紋の種類、書き方など多方面に渡って紹介している本です。 紋切りについても少しだけ触れられています。 『家紋の話―上絵師が語る紋章の美―』(amazon.co.jpへのリンク) ○日本の家紋6000 新人物往来社、平成14年(2002年) 6000と言うすごい量の家紋が収められています。 『日本の家紋6000 (別冊歴史読本 (07))』(amazon.co.jpへのリンク) ○日本の家紋 青幻社、平成16年(2004年) こちらは4560種。現代の紋帳です。 『日本の家紋』(amazon.co.jpへのリンク) 2012年2月29日公開 - 戻る -
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